デジタル大辞泉 「釜ヶ崎」の意味・読み・例文・類語 かまがさき【釜ヶ崎】 大阪市西成区北東部にある、あいりん地区の旧称。昭和41年(1966)に愛隣の意で改称。簡易宿泊所が多い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「釜ヶ崎」の意味・わかりやすい解説 釜ヶ崎かまがさき 大阪市西成区(にしなりく)北東部の萩之茶屋(はぎのちゃや)1~3丁目一帯を愛隣地区(あいりんちく)とよぶが、釜ヶ崎はその旧称である。スラム街であったが、1961年(昭和36)の釜ヶ崎騒動を機に大阪市は福祉更生策を講じ、1966年に釜ヶ崎の地名を愛隣(現在は仮名表記「あいりん」)地区に改めた。[編集部][参照項目] | 愛隣地区 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「釜ヶ崎」の意味・わかりやすい解説 釜ヶ崎【かまがさき】 大阪市西成区萩之茶屋から浪速(なにわ)区恵比寿一帯にわたる地区。戦後簡易宿泊所が急増して日雇労働者,失業者が集中。1961年の釜ヶ崎騒動を機に〈あいりん地区〉と改称,福祉対策が進められている。→関連項目西成[区] 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「釜ヶ崎」の意味・わかりやすい解説 釜ヶ崎かまがさき 「あいりん地区」のページをご覧ください。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報