釣髪(読み)つりがみ

精選版 日本国語大辞典 「釣髪」の意味・読み・例文・類語

つり‐がみ【釣髪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 上につり上げたように見える前髪
    1. [初出の実例]「釣髪(ツリガミ)茨組、芦屋釜蓋把手の助など、知人にて有けり」(出典仮名草子仁勢物語(1639‐40頃)下)
  3. 江戸時代の婦人結髪の一つ。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む