釣髪(読み)つりがみ

精選版 日本国語大辞典 「釣髪」の意味・読み・例文・類語

つり‐がみ【釣髪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 上につり上げたように見える前髪
    1. [初出の実例]「釣髪(ツリガミ)茨組、芦屋釜蓋把手の助など、知人にて有けり」(出典仮名草子仁勢物語(1639‐40頃)下)
  3. 江戸時代の婦人結髪の一つ。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む