百科事典マイペディア 「鈴懸馬」の意味・わかりやすい解説 鈴懸馬【すずかけうま】 旧正月18日,鹿児島県霧島市鹿児島神宮の初午(はつうま)祭の行事。姶良郡,肝属(きもつき)郡,鹿児島郡,日置郡などの農村から,家内安全と五穀豊穣,牛馬の繁栄を祈って,御幣や旗を飾り鈴をつけた馬が出る。江戸初期に島津貴久(たかひさ)が馬頭観音堂を建てた時から始まるという。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by