鈴木三重子(読み)スズキ ミエコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「鈴木三重子」の解説

鈴木 三重子
スズキ ミエコ


職業
歌手

本名
菊地 ミヘ子

生年月日
昭和6年 11月24日

出身地
福島県

経歴
民謡歌手の初代鈴木正夫三女。昭和29年にテイチクに入り「籠の鳥エレジー」でデビュー。31年の「愛ちゃんはお嫁に」が大当たりし愛ちゃんブームを巻き起こした。しかし、その後はあまりヒット曲に恵まれず、地方公演に専念。55年に静脈瘤(りゅう)の手術をしてからは歌手活動から遠ざかっていた。

没年月日
昭和62年 3月12日 (1987年)

家族
父=鈴木 正夫(初代)(民謡歌手),弟=鈴木 正夫(2代目)(民謡歌手)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「鈴木三重子」の解説

鈴木 三重子
スズキ ミエコ

昭和期の歌手



生年
昭和6(1931)年11月24日

没年
昭和62(1987)年3月12日

出身地
福島県

本名
菊地 ミヘ子

経歴
民謡歌手の初代鈴木正夫(故人)の三女。昭和29年にテイチクに入り「籠の鳥エレジー」でデビュー。31年の「愛ちゃんはお嫁に」が大当たりし愛ちゃんブームを巻き起こした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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