デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木庸寿」の解説 鈴木庸寿 すずき-つねひさ 1812-1885 幕末-明治時代の治水家,殖産家。文化9年7月2日生まれ。武蔵(むさし)比企(ひき)郡宮前村(埼玉県川島町)の名主で,荒川筋の河川改修につとめ,川越藩から名字帯刀をゆるされた。明治2年上野(こうずけ)(群馬県)から桑苗木をとりよせ比企郡各地で栽培した。明治18年5月30日死去。74歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by