鈴木村(読み)すずきむら

日本歴史地名大系 「鈴木村」の解説

鈴木村
すずきむら

[現在地名]阿見町鈴木

東は若栗わかぐり村。明治一二年(一八七九)三月から開発された新田村で、若栗村の北西端にあたる鳳凰ほうおう三日尻みかじり八坪やつぼなどの地を少参事で新治にいはり県出仕になった鈴木安武が開墾着手、同一四年に戸数が三五になったため翌一五年一一月鈴木村として独立した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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