鈴木直樹(読み)すずき なおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木直樹」の解説

鈴木直樹 すずき-なおき

1953- 昭和後期-平成時代の電子工学者。
昭和28年8月14日生まれ。平成2年東京慈恵医大講師となり,医用生体工学,医用画像工学などを研究。のち東京慈恵会医大教授。昭和56年シーラカンス学術調査隊の隊長としてアフリカコモロ遠征,生きた化石魚の捕獲成功。平成17年開催された愛・地球博のマンモス発掘・展示実行委員会の委員。東京出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む