鈴木重光(読み)すずき しげみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木重光」の解説

鈴木重光 すずき-しげみつ

1888-1967 明治-昭和時代の郷土史家,民俗学研究家。
明治21年2月14日生まれ。柳田国男にまなぶ。農業に従事するかたわら,生地神奈川県津久井地方の歴史・民俗資料を収集し,研究をすすめる。大正13年「相州内郷村話」をあらわした。昭和42年1月4日死去。78歳。明大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android