デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴鹿甚右衛門」の解説 鈴鹿甚右衛門 すずか-じんえもん 1819-1861 江戸時代後期の豪商。文政2年1月生まれ。父と近江(おうみ)(滋賀県)から江差(北海道)にわたり財をきずく。父の遺志をつぎ,私費で安政4年より北海道南部で太田山道,狩場山道,鶉(うずら)山道をひらいた。文久元年8月26日死去。43歳。近江出身。屋号は橋本屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by