コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鈴鹿8時間耐久ロードレース すずかはちじかんたいきゅうロードレース

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鈴鹿8時間耐久ロードレース
すずかはちじかんたいきゅうロードレース

三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行なわれるオートバイの耐久レース。2人1組のライダーが交代しながら,8時間で走れる周回数を競う。世界各地を転戦する世界耐久選手権シリーズの一戦として開催されるが,周回ペースがあまりにも速いことから,シリーズのなかでは異色の存在となっている。また,世界耐久選手権シリーズはスーパーバイク,スーパープロダクション,ストックスポーツのマシンが中心だが,このレースでは鈴鹿独自の規則によってつくられた XX-Formulaや日本独自の規則による JSB1000も走ることが可能で,JSB1000が主流になっている。通称「鈴鹿8耐」。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

知恵蔵の解説

鈴鹿8時間耐久ロードレース

三重県の鈴鹿サーキットで毎年7月に開催される、二輪の耐久レース。通称「8耐」。耐久レース世界選手権の1戦。2人ないし3人のライダーが交代しながら、8時間での走行距離を競う。1人の連続走行時間は3時間以内。1978年に開始、80年から世界選手権シリーズに加わった。主流となるマシンは、市販のバイクをベースにレース用の専用キットを組み込んだスーパーバイク。排気量は4気筒が750ccまで、2気筒は1000ccまで。最低重量は162kgに制限。スタートは11時30分、ゴールは日没後の19時30分。決勝は予選順に並べられたマシンまで選手が走ってスタートする、ル・マン方式。2007年決勝は、ヨシムラスズキwith JOMO 34の加賀山就臣・秋吉耕佑組が216周で優勝した。ヨシムラスズキは第1回大会優勝チームで、第3回大会以来27年ぶりの優勝だった。

(折山淑美 スポーツライター / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

知恵蔵miniの解説

鈴鹿8時間耐久ロードレース

FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が主催するロード耐久レースの世界選手権大会「FIM世界耐久選手権」の第3戦であり、毎年夏に鈴鹿サーキットで行われる日本最大のオートバイレースのこと。1978年より開催されていた「インターナショナル鈴鹿8時間耐久オートバイレース」が、80年、FIM世界耐久選手権に組み入れられ昇格した。略称「鈴鹿8耐」。名称のとおり、昼夜を問わず8時間走り続けタイムを競う。主催:財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会、株式会社モビリティランド。2000年にはライダーの死亡事故も起きたが、国内有数の観客動員数を誇るロードレースとなっている。11年時点、優勝回数は宇川徹の5回が最高。

(2012-07-30)

出典|朝日新聞出版知恵蔵miniについて | 情報

鈴鹿8時間耐久ロードレースの関連キーワードコーリン エドワーズアレックス バロス水城あやの藤代絵梨子青木治親伊藤真一落合愛美

鈴鹿8時間耐久ロードレースの関連情報