鉄砲屋町(読み)てつぽうやちよう

日本歴史地名大系 「鉄砲屋町」の解説

鉄砲屋町
てつぽうやちよう

[現在地名]中区袋(ふくろ)町・本通(ほんどおり)

中(なか)町の東に続く横町で、東は平田屋(ひらたや)川が流れる。北は平田屋町。城下中通組に属した。「知新集」に「もと鉄炮鍛冶あまた住けるゆゑ名つく」とあり、職人集住の町として明暦の切絵図にも鉄砲屋三軒、鉄砲台屋一軒がみられる。

元和五年広島城下絵図は平田屋川西岸の縦筋に「鉄炮屋町」として町間数一町三五間とある。寛永二年広島町数家数改め(済美録)には本家六軒・借家四〇軒、明暦の切絵図では家数三七、間数一七〇間一尺五歩。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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