鉄道防雪林(読み)テツドウボウセツリン

デジタル大辞泉 「鉄道防雪林」の意味・読み・例文・類語

てつどう‐ぼうせつりん〔テツダウバウセツリン〕【鉄道防雪林】

鉄道線路吹雪雪崩なだれなどで雪をかぶらないように、線路沿いに松・カラマツなどを植えた林。

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精選版 日本国語大辞典 「鉄道防雪林」の意味・読み・例文・類語

てつどう‐ぼうせつりんテツダウバウセツリン【鉄道防雪林】

  1. 〘 名詞 〙 鉄道線路が吹雪、雪崩(なだれ)などの雪害によって埋没するのを防ぐため、線路に沿ってつくられた林。
    1. [初出の実例]「いちじろくのぼりとなりし国境に鉄道防雪林の杉高からず」(出典:鷲(1940)〈川田順〉福島酒田間)

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