コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鉛重石 えんじゅうせき

大辞林 第三版の解説

えんじゅうせき【鉛重石】

タングステンと鉛とを含む鉱石。化学式 PbWO4 正方晶系の結晶。赤褐色・褐色・淡黄色などで、樹脂状光沢をもつ。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の鉛重石の言及

【モリブデン鉱物】より

…モリブデン鉱石として重要なのは輝水鉛鉱で,他の鉱物は輝水鉛鉱の酸化分解による二次鉱物として産することが多い。ウルフェナイトはモリブデン鉛鉱,水鉛鉛鉱,黄鉛鉱などともいわれるが,そのMoは一部Wに,またPbはCaに置換され,それぞれ鉛重石stolzite PbWO4,パウエル鉱との間に部分固溶体を形成する。パウエル鉱はそのMoをWに置換し,同形の灰重石との間に完全固溶体をなす。…

【タングステン酸塩鉱物】より

…タングステン酸塩鉱物は結晶系のちがいから灰重石群と鉄マンガン重石群に分けられている。灰重石群の鉱物には灰重石CaWO4,銅重石cuproscheelite CuWO4,鉛重石stolzite PbWO4などがあり,すべて正方晶系に属する。タングステンの一部をモリブデンが置きかえたものも存在し,灰重石には銅重石成分が部分的に固溶する。…

※「鉛重石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

鉛重石の関連キーワードタングステン酸塩鉱物モリブデン酸塩鉱物タングステン鉱物タングステン樹脂状光沢正方晶系赤褐色黄鉛鉱鉱石

今日のキーワード

姑息

[名・形動]《「姑」はしばらく、「息」は休むの意から》一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。「姑息な手段をとる」「因循姑息」[補説]近年、「その場だけの間に合わせ」であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android