鉤素(読み)ハリス

精選版 日本国語大辞典 「鉤素」の意味・読み・例文・類語

はり‐す【鉤素】

  1. 〘 名詞 〙 釣り糸のうち、釣り針を直接結ぶ糸。関西では、ちもとという。
    1. [初出の実例]「それを掌で踊らせてから、鉤素(ハリス)根元へつけた」(出典:試みの岸(1969‐72)〈小川国夫〉静南村)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む