鉤素(読み)ハリス

デジタル大辞泉 「鉤素」の意味・読み・例文・類語

はり‐す【×鉤素】

釣り糸のうち釣り針を直接結ぶ糸。ふつう道糸より細いものを用いる。

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精選版 日本国語大辞典 「鉤素」の意味・読み・例文・類語

はり‐す【鉤素】

  1. 〘 名詞 〙 釣り糸のうち、釣り針を直接結ぶ糸。関西では、ちもとという。
    1. [初出の実例]「それを掌で踊らせてから、鉤素(ハリス)根元へつけた」(出典:試みの岸(1969‐72)〈小川国夫〉静南村)

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