鉱石検波器(読み)こうせきけんぱき(英語表記)crystal detector

翻訳|crystal detector

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鉱石検波器
こうせきけんぱき
crystal detector

半導体ダイオードの1種。受信電波を検波して信号を取出すため,以前は方鉛鉱などの鉱石に金属針などを点接触させて,そこでの整流作用を利用したものを用いた。現在ではこれを発展させて,鉱石の代りケイ素ゲルマニウム単結晶を用いる。これらも同じように鉱石検波器といい,マイクロ波などの検波に使用されている。

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デジタル大辞泉の解説

こうせき‐けんぱき〔クワウセキ‐〕【鉱石検波器】

天然の鉱石と金属針との接触面の整流作用を利用した検波器。

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大辞林 第三版の解説

こうせきけんぱき【鉱石検波器】

紅亜鉛鉱などの小結晶に金属針を点接触させて得られる整流作用を利用した検波器。初期の受信機に用いられた。

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