銀櫓(読み)ぎんやぐら

精選版 日本国語大辞典 「銀櫓」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐やぐら【銀櫓】

  1. 〘 名詞 〙 将棋王将の囲い方の一つ。金将一枚、銀将二枚で王将を守る。組み上げるのに手数を要する。
    1. [初出の実例]「夫は『銀やぐら』を使って私を負かして」(出典:弱い結婚(1962)〈小島信夫〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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