共同通信ニュース用語解説 「銀行間手数料」の解説
銀行間手数料
銀行が別の銀行に送金する際に支払う手数料は「銀行間手数料」と呼ばれ、銀行同士の相対交渉で決めるとされている。だが、実際は事実上固定され、利用者の支払う振込手数料に転嫁されている。社会のIT化などが進む中でも銀行間手数料が実際のコストよりも高く設定されている結果、振込手数料の高止まりを招いていると政府が問題視し、是正を求めていた。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...