銀貨入(読み)ぎんかいれ

精選版 日本国語大辞典 「銀貨入」の意味・読み・例文・類語

ぎんか‐いれギンクヮ‥【銀貨入】

  1. 〘 名詞 〙 口金のついた金入れ。主に貨幣を入れる財布。がま口。
    1. [初出の実例]「指糸にて形を編み〈略〉美麗に仕立、銀貨入れに作り、吉例に拘らず売出したるよし」(出典:朝野新聞‐明治二六年(1893)一月一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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