美麗(読み)ビレイ

デジタル大辞泉 「美麗」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「美麗」の意味・読み・例文・類語

び‐れい【美麗】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 美しいこと。うるわしくあでやかなこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「一美服事、紅紫両色只禁美麗矣」(出典:権記‐長保二年(1000)五月一四日)
    2. 「端正にして有様美麗なる事无並し」(出典:今昔物語集(1120頃か)四)
    3. [その他の文献]〔戦国策‐斉策一〕

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普及版 字通 「美麗」の読み・字形・画数・意味

【美麗】びれい

うるわしい。〔漢書佞幸賢伝〕賢、漏を傳へて(時刻係)殿下に在り。人と爲り美麗自ら喜ぶ。哀見し、其の儀貌(よろこ)ぶ。~是れ(よ)り始めて幸す。

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