銀髯(読み)ギンゼン

精選版 日本国語大辞典 「銀髯」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぜん【銀髯】

  1. 〘 名詞 〙 まっ白で美しいひげ銀白のひげ。白髯(はくぜん)
    1. [初出の実例]「年配の長者らしき銀髯(ギンゼン)紳士は」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵〉増税)
    2. [その他の文献]〔貫休‐書匡山老僧菴詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む