銘心(読み)めいしん

精選版 日本国語大辞典 「銘心」の意味・読み・例文・類語

めい‐しん【銘心】

  1. 〘 名詞 〙 心に銘じること。心に深くとめて忘れないこと。銘肝
    1. [初出の実例]「決然以てかの銘心の詔を遵奉すること能はざる時は」(出典:明六雑誌‐一二号(1874)教門論・七〈西周〉)
    2. [その他の文献]〔柳宗元‐謝除柳州刺史表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android