銘肝(読み)メイカン

デジタル大辞泉 「銘肝」の意味・読み・例文・類語

めい‐かん【銘肝】

[名](スル)心に刻みつけて忘れないこと。銘記。「銘肝し、教訓とする」

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精選版 日本国語大辞典 「銘肝」の意味・読み・例文・類語

めい‐かん【銘肝】

  1. 〘 名詞 〙 心に深くきざみつけて忘れないこと。肝に銘ずること。感銘
    1. [初出の実例]「此琵琶の秘曲を銘肝し侍る、然者、今より下照姫を妻とし」(出典:古今集灌頂(室町))

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普及版 字通 「銘肝」の読み・字形・画数・意味

【銘肝】めいかん

心に銘する。

字通「銘」の項目を見る

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