精選版 日本国語大辞典 「銘銘木木」の意味・読み・例文・類語 めいめい‐きぎ【銘銘木木】 〘 名詞 〙 それぞれの木。多くの木の中で、一つ一つの木。転じて、「木」を「気」に掛けて、各自が思い思いに、各人の好みのままに、の意に用いる。[初出の実例]「いろいろよ花よ団子よ上戸よ下戸〈西友〉 めいめいきぎの春は腹中〈西花〉」(出典:俳諧・西鶴五百韻(1679)葛何) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例