すべて 

銭洲(読み)ぜにす

日本歴史地名大系 「銭洲」の解説

銭洲
ぜにす

神津島南西約三六キロにある小島群。北西方と南東方の二群に分れ、最高標高は北西部が内ダルマの四・四メートル、南東部はネープルスの一一メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 周辺海域 有数

デジタル大辞泉プラス 「銭洲」の解説

銭洲(ぜにす)

東京都伊豆諸島の神津島の南西約36kmに位置する岩礁群。「銭島」ともいう。周辺は豊かな漁場として知られ、「漁にいけば銭になる」ことからこの名がついたとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む