鋭感(読み)エイカン

デジタル大辞泉 「鋭感」の意味・読み・例文・類語

えい‐かん【鋭感】

鋭敏な感覚
「さすが画工えかきらしい良心と、―とが残っていた」〈谷崎刺青

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精選版 日本国語大辞典 「鋭感」の意味・読み・例文・類語

えい‐かん【鋭感】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 鋭い感覚。また、感覚の鋭いさま。
    1. [初出の実例]「さすが画工らしい良心と鋭感」(出典:刺青(1910)〈谷崎潤一郎〉)
    2. 「鋭感な今の私には」(出典:桐の花(1913)〈北原白秋〉白猫)

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