精選版 日本国語大辞典 「錐彫」の意味・読み・例文・類語 きり‐ぼり【錐彫】 〘 名詞 〙 染色に用いる型紙の彫り方の一つ。錐の先で丸い穴をあけて、こまかい柄をほるもの。[初出の実例]「錐(キリ)彫りの藍の鮫地に、褪せたような黄金色の蝶の柄の加賀小紋で」(出典:紬の里(1971)〈立原正秋〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例