精選版 日本国語大辞典 「錐揉」の意味・読み・例文・類語
きり‐もみ【錐揉】
- 〘 名詞 〙
- ① きりを両手でもみ回しながら穴をあけること。〔観智院本名義抄(1241)〕
- [初出の実例]「あたまにきりもみをせよといわれて」(出典:咄本・枝珊瑚珠(1690)二)
- ② 「きりもみこうか(錐揉降下)」の略。〔新語新知識(1934)〕
- ③ 鉄砲の的(まと)の中心をいう。
- [初出の実例]「いなとみはうつごとにきりもみにあたり、初心の人はかくをもうちはづすばかりなり」(出典:翁問答(1650)下)
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...