きりもみ(その他表記)spin

翻訳|spin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「きりもみ」の意味・わかりやすい解説

きりもみ
spin

飛行機失速したとき,左右主翼の空気力の不均衡によって起こる運動で,機体が旋回しながら急降下する状態をいう。普通は落下速度が速く回転遅いので,2~3旋転中に回復操作を行なうことによってきりもみから逃れられるが,さらに放置すると水平に近い姿勢で回転が速く落下速度の遅い,いわゆる水平きりもみ状態になりやすく,この状態になると脱出は非常に困難になる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「きりもみ」の解説

きりもみ

けん玉の技のひとつ。玉をけんにさした状態から、玉を持ち、けんに横回転をかけて放り上げ、再度玉で受ける。難易度の高い技。2000年、日本けん玉協会により「けん玉の技百選」に選定された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む