鍋尻を焼く(読み)ナベジリヲヤク

関連語 かまど 実例

精選版 日本国語大辞典 「鍋尻を焼く」の意味・読み・例文・類語

なべじり【鍋尻】 を 焼(や)

  1. 夫婦となって世帯を営む。
    1. [初出の実例]「彼(かの)しもなるきざみの室むかへて家のうちうしろみなどたのめるを鍋尻(ナベジリ)やくなどいへるを思へば」(出典:俳諧・宝蔵(1671)四)
  2. (かまど)の下にまで心を用いる。台所の細かい事に世話をやく。なべのぞきをする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む