鍋尻(読み)ナベジリ

デジタル大辞泉 「鍋尻」の意味・読み・例文・類語

なべ‐じり【鍋尻】

鍋の底の火に当たる部分

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鍋尻」の意味・読み・例文・類語

なべ‐じり【鍋尻】

〘名〙 火にあたる鍋底外側の部分。
※俳諧・天満千句(1676)一「春風はかさめのこうに吹あてて〈未学〉 下もえのする鍋尻にこそ〈西鬼〉」

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