20世紀日本人名事典 「鍋島桂次郎」の解説 鍋島 桂次郎ナベシマ ケイジロウ 明治・大正期の外交官 貴院議員(勅選);駐ベルギー公使。 生年万延1年5月(1860年) 没年昭和8(1933)年1月30日 出身地肥前国長崎(長崎県) 経歴外務省に入り、公使館一等書記官となり、米国・ドイツ・英国に勤務。韓国統監府の参与官などを経て、明治42年ベルギー公使を務める。29年から清(中国)、欧州各国、韓国などに出張、またベルギーで開催の万国海法会議に出席した。大正5年から貴族院議員(勅選)。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島桂次郎」の解説 鍋島桂次郎 なべしま-けいじろう 1860-1933 明治-大正時代の外交官。万延元年5月生まれ。外務省にはいり,公使館一等書記官となり,米・独・英に勤務。韓国統監府の参与官をへて,明治42年ベルギー公使。大正5年貴族院議員。昭和8年1月30日死去。74歳。肥前長崎出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by