出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…幕末の佐賀藩主。号は閑叟(かんそう)。1830年(天保1)襲封。当時の佐賀藩は藩財政が窮乏し郷村の疲弊が著しかったので,藩政改革に着手し,郷村の復興と農商分離の政策を行う。なかでも均田制度と称された土地分給政策は農商分離の徹底を目ざしたもので,商人の郷村での土地保有が徹底的に排除された。また幕末期の外圧の高まりに対しては,佐賀藩が長崎警衛を担当していたこともあって長崎砲台の増築と軍事技術の改善を行い,反射炉を築き大砲製造の体制を整えた。…
※「鍋島閑叟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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