鍬丁(読み)くわよぼろ

精選版 日本国語大辞典 「鍬丁」の意味・読み・例文・類語

くわ‐よぼろくは‥【鍬丁・钁丁】

  1. 〘 名詞 〙 大化前代、公(おおやけ)田地を耕すために徴発された壮年男子。
    1. [初出の実例]「難波屯倉と郡毎の钁丁(クハヨホロ)とを以ては、宅(やか)媛に給はむ」(出典日本書紀(720)安閑元年一〇月(寛文版訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む