鎌津田甚六(読み)かまつだ じんろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鎌津田甚六」の解説

鎌津田甚六 かまつだ-じんろく

?-? 織豊-江戸時代前期の治水家。
陸奥(むつ)釜津田村(岩手県岩泉町)の人。慶長4年(1599)雫石(しずくいし)川から紫波(しわ)郡一帯に水をひく延長1.6kmの用水路鹿妻穴堰(かづまあなぜき)」の開削をおこなった。灌漑(かんがい)面積は約5200ha。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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