鎖し籠む(読み)サシコム

精選版 日本国語大辞典 「鎖し籠む」の意味・読み・例文・類語

さし‐こ・む【鎖籠】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 戸などを閉じて中にこもる。とじこもる。さしこもる。
    1. [初出の実例]「女房もさしこみて臥したる」(出典:源氏物語(1001‐14頃)横笛)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙さしこめる(鎖籠)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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