鎖珊瑚(読み)クサリサンゴ

デジタル大辞泉 「鎖珊瑚」の意味・読み・例文・類語

くさり‐さんご【鎖××瑚】

床板しょうばんサンゴ類の一。オルドビス紀からシルル紀示準化石筒状個体が横につながり、横断面鎖状に見える。ハリシテス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鎖珊瑚」の意味・読み・例文・類語

くさり‐さんご【鎖珊瑚】

  1. 〘 名詞 〙 床板(しょうばん)サンゴ一種古生代のオルドビス紀からシルル紀にかけて世界的に繁殖した。重要な示準化石。ハリシテス。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android