学◆Tabulata 英◆tabulate corals
刺胞動物門花虫綱の絶滅グループ。群体型のみで,塊状・束枝状・管状などの多様な成長形態を示す。骨格は,基本的には筒状の体壁と床板からなり,とげ状の隔壁,泡沫組織,壁に体壁孔,隣接個体間に連結管が形成される種類もある。骨格の初生構成鉱物は方解石。カンブリア紀に出現したとする考えもあるが,オルドビス紀中期に確実。シルル紀~デボン紀に繁栄し,層孔虫とともに礁の形成に関与した。ペルム紀末に絶滅した。藻類との共生関係の有無は不明。クサリサンゴ・日石(ヒイシ)サンゴ・ハチノスサンゴ・Micheliniaなどが有名。
執筆者:江﨑 洋一・佐藤 敏彦
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...