普及版 字通 「鏐」の読み・字形・画数・意味


19画

[字音] リュウ(リウ)・キュウ(キウ)
[字訓] こがねいろ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(りよう)。〔説文〕十四上に「弩(いしゆみ)の眉(へり)なり。一に曰く、金の美なるなり」という。〔爾雅、釈器〕に「金之れを(たう)と謂ふ。其の美なる、之れを鏐と謂ふ」とみえる。〔書、禹貢〕にいう「鐵(きうてつ)」は「鏐鐵」で玉質に近く、紫磨金(しまきん)ともいわれ、青光りの色調をもつもので、殷の古銅器にそのような光沢をもつものがある。鏐はまた鐐ともいう。鐐は白金である。

[訓義]
1. こがねいろ、こがねいろのかね、美金。
2. いしゆみのへり。

[古辞書の訓]
名義抄〕鏐 紫金なり。キタヘルカネ 〔立〕鏐 タガネ・シマキン・ワウゴン 〔字鏡集〕鏐 キナルカネナリ

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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