鏡の神(読み)かがみのかみ

精選版 日本国語大辞典 「鏡の神」の意味・読み・例文・類語

かがみ【鏡】 の 神(かみ)

  1. 佐賀県唐津市にある鏡神社祭神一の宮は息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)(=神功皇后)を、二の宮は藤原広嗣をまつる。
    1. [初出の実例]「君にもし心たがはばまつらなるかかみの神をかけてちかはむ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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