鏡匣(読み)きょうこう

精選版 日本国語大辞典 「鏡匣」の意味・読み・例文・類語

きょう‐こうキャウカフ【鏡匣】

  1. 〘 名詞 〙 鏡を入れておく箱。かがみばこ。
    1. [初出の実例]「蘿張月前開鏡匣、松窓風庭撫琴絃」(出典:江吏部集(1010‐11頃)上・妹妋山下卜居)
    2. [その他の文献]〔徐幹‐情詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む