鐘撞(読み)かねつき

精選版 日本国語大辞典 「鐘撞」の意味・読み・例文・類語

かね‐つき【鐘撞】

  1. 〘 名詞 〙 釣り鐘をつくこと。また、寺などで釣り鐘の番をし鐘を打ちならして時刻を知らせる役目の者。鐘撞き番。
    1. [初出の実例]「鐘搥(かねつき)此を見て去(のき)返て、御堂住持の許(もと)に行て」(出典今昔物語集(1120頃か)二九)

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