鑑賞家(読み)かんしょうか

精選版 日本国語大辞典 「鑑賞家」の意味・読み・例文・類語

かんしょう‐かカンシャウ‥【鑑賞家】

  1. 〘 名詞 〙 芸術作品、特に、古美術などを鑑賞する眼識を有する人。
    1. [初出の実例]「彼と我と何(いづ)れが巧で、何れが拙いか、一部の聰明な鑑賞家(カンシャウカ)判断を得れば可いのである」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む