デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長坂円陵」の解説 長坂円陵 ながさか-えんりょう 1737-1760 江戸時代中期の儒者。元文2年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)高崎藩士。大内熊耳(ゆうじ)の門にはいって徂徠(そらい)学をまなぶ。剣,槍,弓,馬も得意だった。宝暦10年7月26日死去。24歳。名は黒肱。字(あざな)は瞀人(ばくじん)。通称は平次,平介。著作に「円陵子」「抵掌録」「瞀人遺稿」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例