長太郎坊主(読み)ちょうたろうぼうず

精選版 日本国語大辞典 「長太郎坊主」の意味・読み・例文・類語

ちょうたろう‐ぼうずチャウタラウバウズ【長太郎坊主】

  1. 宝暦年間(一七五一‐六四)、江戸市中を徘徊し、子どものなぶりものになった盲目の乞食。長太郎。
    1. [初出の実例]「地蔵(ぼさつ)は長太郎坊主同然に子共のなぶりものと落ちぶれ」(出典:談義本・根無草(1763‐69)一)

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