長屋六左衛門(読み)ながや ろくざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長屋六左衛門」の解説

長屋六左衛門 ながや-ろくざえもん

1613-1686* 江戸時代前期の弓術家。
慶長18年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。日置流(へきりゅう)竹林派弓術をまなぶ。寛永17年京都三十三間堂の大矢数で9653本の矢を射て6323本を的にあて,3度目の天下一となったという。先手足軽頭,黒門頭をつとめた。貞享(じょうきょう)2年12月9日死去。73歳。幼名は半三郎。名は忠重。号は無入。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む