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長崎源之助

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

長崎源之助

横浜市出身の児童文学作家。井土ケ谷小学校の前身にあたる横浜市立井土ケ谷尋常小学校の第1期卒業生。20歳で中国北部へ出征し、現地で敗戦を迎えた。戦後、井土ケ谷小前に店をかまえ、雑貨品や文房具などを売るかたわら、多くの児童文学を執筆。純朴な子どもの姿を通して戦争の悲惨さや平和の尊さを伝える作品が多い。「ひろしまのエノキ」では、被爆して幹が半分になりながら生き続けたエノキの木を守る子どもたちを描いた。

(2011-06-16 朝日新聞 朝刊 横浜 1地方)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

長崎源之助 ながさき-げんのすけ

1924-2011 昭和後期-平成時代の児童文学作家。
大正13年2月19日生まれ。昭和19年応召し,21年復員。平塚武二に師事。43年「ヒョコタンの山羊」で日本児童文学者協会賞,55年「忘れられた島へ」で野間児童文芸賞。子どもたちを活写するなかから,しずかに戦争を告発する作品がおおい。平成23年4月3日死去。87歳。神奈川県出身。浅野中学中退。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

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