長明(読み)チョウメイ

デジタル大辞泉 「長明」の意味・読み・例文・類語

ちょうめい〔チヤウメイ〕【長明】

鴨長明かものちょうめい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長明」の意味・読み・例文・類語

ちょうめいチャウメイ【長明】

  1. かものちょうめい(鴨長明)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長明」の解説

長明 ちょうみょう

?-? 平安時代中期の僧。
天台宗信濃(しなの)(長野県)戸隠(とがくし)山にすみ,25歳のとき言語を絶って法華経をとなえた。最後に薪(まき)をつみ,みずから火をはなって往生した。没年に永保年間(1081-84),康保(こうほう)年間(964-968),康平年間(1058-65)の3説がある。法名は「ちょうめい」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android