長明(読み)チョウメイ

関連語 鴨長明 カモ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長明」の解説

長明 ちょうみょう

?-? 平安時代中期の僧。
天台宗信濃(しなの)(長野県)戸隠(とがくし)山にすみ,25歳のとき言語を絶って法華経をとなえた。最後に薪(まき)をつみ,みずから火をはなって往生した。没年に永保年間(1081-84),康保(こうほう)年間(964-968),康平年間(1058-65)の3説がある。法名は「ちょうめい」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む