長池町(読み)ながいけまち

日本歴史地名大系 「長池町」の解説

長池町
ながいけまち

[現在地名]大分市大手町おおてまち三丁目

府内城東口から中堀を渡って東に延びる通りの両側町で、東西二町に分れる。南は西からえびす町・中横なかよこ町・万屋よろずや町に接し、北は西から善巧ぜんぎよう寺、きた町。西の町は北側の町割が南側の町割より短い。西は中堀、東は船入。慶長府内絵図に町名がみえ、東の町の北頬四五間・南頬五三間、南北の入一五間、西の町は北頬三八間、南北の入一五間、南頬は不明で、正保府内城絵図では五二間。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む