長目飛耳(読み)チョウモクヒジ

デジタル大辞泉 「長目飛耳」の意味・読み・例文・類語

ちょうもく‐ひじ〔チヤウモク‐〕【長目飛耳】

《「管子」九守の「一に曰く長目、二に曰く飛耳、三に曰く樹明、明に千里の外、隠微の中を知る」から》昔のことや遠くのことを見たり聞いたりすること。転じて、見聞を広めるための書物。飛耳長目。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「長目飛耳」の意味・読み・例文・類語

ちょうもく‐ひじチャウモク‥【長目飛耳】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「管子‐九守」の「一曰長目、二曰飛耳、三曰樹明、明知千里之外、隠微之中、曰動姦姦動則変更矣」による ) 古い時代や遠い地方のことを目にし耳にすること。転じて、見聞を広める書籍。書物。飛耳長目。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む