長秀院(読み)ちようしゆういん

日本歴史地名大系 「長秀院」の解説

長秀院
ちようしゆういん

[現在地名]豊野町大字石字三念沢口

長沼津野ながぬまつの(現長野市)妙笑みようしよう寺末。曹洞宗。本尊釈迦牟尼仏。

元禄三年(一六九〇)四月の村役人連署の書上(豊野町誌)では大久保長安の手代平岡帯刀から四石の寺領寄進があり、飯山領主佐久間氏によって除地とされ、そのほか二石余の年貢地を所持しているという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む